猟師と鹿肉を食べる会
9月11日(火) 20:00 から
狩猟免許を持つ兄弟ユニット・狩猟兄弟さんと、
おもてなしユニット・てとてとさんをお招きして
「猟師と鹿肉を食べる会 #空き地のがっこう vol.3」を開催しました!
冒頭では、獣害についてご紹介。
そもそも、野生動物が増えたのは…
戦後の造林計画や過疎化、積雪量の減少。
捕獲規制緩和が遅れたことや狩猟者の減少や高齢化など。
私たちが獣害対策にできる第一歩は、
まず獣害の事実を知ること。
さらに、鹿や猪をもっと食べて猟師に
もっと注目を集めてもらえるようにすることではないのか、という仮説から、
狩猟免許を持つ兄弟ユニット・狩猟兄弟、
おもてなしユニット・てとてとさんにバトンタッチ!
てとてとのおふたりが、イベント前手際よくつくっていた
鹿肉たっぷりのローストサンドウィッチ!
お配りすると「おいしー!」「くさみって、ないんだね」などの声がチラホラ。
レモンが効いてさっぱりした味わいでした。
トークが始まると、「へー」と頷くことばかり。
みなさん、おふたりの話に興味津々。さまざまな質問が飛び交います。
突然の質問にも、おもしろおかしく答えてくれるのはさすがです。
出身地である大分県玖珠町から持ってきてくださった鹿の角で
鹿の年齢トリビアや、シカトの語源は花札の絵柄にあったという事実も!
「玖珠は、電気柵が高くて、人間の方が動物園にいるみたい」と言われていたのは
非常に印象的でした。
龍貴さんがつくった鹿の角アイテム。
こちらは、米どころ玖珠町の米袋を、
福岡のアーティスト貞森Velo博喜さんと協業した
お財布やブックカバーなど。
最後にパチリ。おいしくも、たのしい充実した夜となりました!
そして、来月は、あっという間に4回目!
木とネジでPIYOPIYOと鳴くおもちゃをつくろう #空き地のがっこう 開催です。(10/20開催予定)
ぜひお越しください。