張子でクリスマスの準備をしよう

12月1日土曜日、張子作手・寿印さんをお招きして

張子でクリスマスの準備をする(絵付け)ワークショップを行いました。

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スケボーだるまで有名な寿印さん。

今回、空き地のワークショップのためだけに「スケボーサンタだるま」を

つくっていただきました。

一度にまとめてつくられたそうで、型も全部違うもの!!

栃木から足を運んでくださったファンの方もおり、

会場はスタート前から熱気を感じるものに。

真っ白な張子に、想い想いの絵をつけていくワークショップスタートです!

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まずは、寿印さんから張子のキホンを。

型づくり→張子紙張り→桑ちり紙張り→胡紛塗り→絵付け→完成という

一連の流れを丁寧に紹介してくださいます。

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(私たちがまとめた郷土玩具の資料にも触れてくださいました。)

土人形より軽い張子(紙製)は

気軽に持ち帰ることができるので人気を博したことや、

郷土玩具には子供の健康を願う親のきもちや

地域の人々の願いが込められいていること、

むかしの人たちは赤には魔除けの意味があると考えていたから

赤い郷土玩具が多いこと、

土人形の元祖は「伏見土人形」で参拝土産として全国に広まったこと、

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いま張子の材料がなかなか手に入りにくいことなどを

張子ビギナーにわかりやすくレクチャー。

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 その後、それぞれのペースで絵付けに挑戦!

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なかには、イメージ図を描いてきてくれた女の子も。

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スケボーだるまの絵付けポイントは、スケボー部分を最後に塗ること。

そうすると、本体が乾いたころにスケボー部分の絵付けができるそうです。

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 親しみやすい寿印さんへは、いろんな質問が。

始めたきっかけを聞かれると「オレもできそうだったから」という

ストレートで、正直なこたえがかえってきました。

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たくさん質問していたかと思うと、みなさん急に、職人モードへ。

そして完成したのが・・・

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背中までキュート!

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スケボーの裏に、波乗りする鯛!という

見えないところまで手の込んでいるものも。

 

・・・すべて終了して・・・・・・・・・・・・・・・・

ほぼ同じ形から、こんなにもバリエーション豊かな張子に仕上がったのは

寿印さんもスタッフも、非常に驚きました!

なかには、寿印さんから「オレより上手いよ!」を言われるお客様も。

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寿印さんと私たちスタッフでつくった郷土玩具の展示。

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その他、お正月向けの張子もお持ちいただきました。

こちらは、以下イベントで展示・販売されるそうです。ぜひどうぞ。

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縁起物市

東京・町田「TALTAL」:2018年12月22日~30日

福岡・天神「山響屋」:2018年12月22日~年始

TALTAL 東京都町田市中町1-16-13 奥村ビル1F

電話 043-728-5074 時間 12:00~19:00

山響屋 福岡市中央区今泉2丁目1-55 やまさコーポ101

電話 092-753-9402 時間 11:00~20:00

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次回は、稲わらでしめ飾りをつくろう

#空き地の学校vol.7開催です。(12/5開催)

 

 

先生の紹介

♦︎寿印(@kotobuki_jirushi )

郷土玩具セレクター。張子作手。1973年生まれ。横浜市出身。コレクション熱が高じ自ら張子製作を始める。伝統を意識しつつ、スケートカルチャーやヒップホップなど、現代的で洋風なモチーフも織り交ぜながら、幅広い層に張子や郷土玩具の魅力を伝える活動を行っている。
https://www.instagram.com/kotobuki_jirushi/

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